ドーラミラージュによる偽のジュウレンジャーが人々を襲い、街を破壊し始めます。人々から追い立てられるはめになった五人と、彼らをかくまってくれたおばあちゃんとの交流を描いたお話です。
偽物戦隊が暴れ回って本物の評判が下がる話はたまにありますが、この最終盤でジュウレンジャーに容赦なく投石や罵詈雑言を浴びせて「自分たちの守ってきたものはなんだったのか……」をやらせる展開は控えめに見積もっても鬼ですね……。だいぶしんどかったです😢
そんな中、五人をかくまってくれたおばあちゃん。一見なにも事情を知らないようでしたが、実は五人がジュウレンジャーであることはちゃんと知っていました。
実際に見れば、悪い人ではないとわかる、と語ったおばあちゃん。「本当のことはひとつしかないもの。私は、目の前の本当のことを信じるわ」と優しいけれど芯のある口調で語るシーンは、どうあがいても泣いてしまいました……。
おばあちゃんのお家でお風呂に入ったので、私服（？）に着替えたジュウレンジャーの貴重な姿も見られました。おばあちゃんのお家にあった服だからなのか、当時からしてもちょっとレトロっぽい服装なのがまたいい味出てます🤭
次回からはクライマックスに向けたエピソードに入っていきますね。心して観たいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰
