姿を映した者を一瞬で死にいたらしめるという「破滅の鏡」をめぐる戦いのエピソード。鏡の場所を示す地図を宝の地図と勘違いしたタダシ少年と、鏡を狙うバンドーラ一味、鏡がバンドーラ一味の手に渡ることを阻止しつつタダシを守りたいジュウレンジャーの三つ巴のようなかたちになってしまいます。
「破滅の鏡」というだけあって、その力は本物。鏡を手に入れたタダシが、そこにゴーレム兵の姿を映すと、一瞬でバラバラになってしまいました。
鏡をラミイに奪われ、巨大戦へともつれ込みましたが、ラミイスコーピオンがうっかりグリフォーザーを鏡に映しそうになって動揺し、隙が生まれたことで、「破滅の鏡」は大獣神によって破壊されたのでした。
ラミイちゃんたちが仲良し夫婦だったおかげで、助かりました……😌
それにしても、親孝行のためにと宝物を手に入れたいのはわかるけれども、実際は宝物どころかかなりの危険物でしたね。ジュウレンジャーに危ないと諭されても、宝物を横取りされると疑ってかかっていたときは「ええい、聞き分けのない子供だな!」とうっかり悪役のような感想を抱いてしまいましたが、間違って鏡に映ってしまわなくてよかったです👍
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰