やっぱり戦隊が好き

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恐竜戦隊ジュウレンジャー 第20話「大獣神最期の日」

不穏なサブタイトルですが、サブタイトル通りです!

打倒大獣神を宣言していたバンドーラ様。日付指定までしていたのにはちゃんとわけがあり、その日が皆既日食だったからなのでした。
太陽の光が届かないと大獣神はエネルギーを失うって……初めて聞いた……。

策略に乗らないよう大獣神を呼ばずにいたジュウレンジャーでしたが、子供たちの命と恐竜のタマゴのピンチを前にして、大獣神を呼ばざるを得ない状況に追い込まれます。本来の力が出せない大獣神は、巨大化したグリフォーザーとラミイスコーピオン、そしてドラゴンレンジャーにぼっこぼこにされてマグマの沸き立つ地割れの中へと落ちていきました。守護獣たちのシルエットが沈んでいくシーン、哀しすぎる……。

* * *

ジュウレンジャー側としては大獣神を失って大ピンチの回ですが、バンドーラ様は終始ご機嫌。グリフォーザーが人語を話せるようにもなり、バンドーラ一味がいっそうにぎやかになりました。でも、喋るようになって第一声が「戦に女は不要」だったことで、奥様のラミイちゃんはご機嫌ななめでしたね。ラミイの身を案じてのことかもしれないけど、「家に帰って洗濯でもしてろ」はないわ(時代を感じますね……笑)。

前回から登場したラミイちゃん、とってもキュートで華やかな女性幹部なのですが、戦闘時の声が低くてかっこよくって、そのギャップにやられました💘もっと活躍してほしいなぁ~、敵だけど!

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰