協調性のなさから孤立していたサッカー少年・イサム。そのキック力をピエロに扮したドーラエンドスに利用され、クシャミ菌の入ったボールを次々とばらまき始めます。
クシャミ菌を喰らいながらも、イサムを止めようと奮闘するボーイが活躍するエピソードです。
＊ ＊ ＊
自分の力を見せつけようとしてチームメイトから嫌われてしまうイサムと、一人でドーラモンスターを追って力を見せてやると意気込んでいたボーイ。そんな二人を重ねることで、最終的に「どんなに一人の力が強くても、仲間と力を合わせないとね」っていうところに落ち着かせるお話なのかな、と思って観ていましたが、そういう感じでもなかった。
イサム少年はその後チームメイトたちと和解できたのかな……？ドーラモンスターに利用されていたとはいえ、悪いことをしてしまったと認めて謝ることのできる根は素直な子だったので、きっとうまくいくと思いたいです😌
ボーイが自分の力を見せてやる、と奮起していたのは、冒頭で作った料理を散々バカにされて仲間たちのもとを飛び出してきたからなんですけども、せっかく作ったものに「冗談じゃねぇよ」「なんだこの味は」「ノーサンキューだ」と言われ、あげく「やっぱり男の子って、料理はダメね」まで言われたらそりゃあ怒っていいわ。みんな悪気があって言ったんじゃないってフォローしようとしていたメイだけど、みんな悪気しかなかったと思うが……？
言葉は凶器なんだぞ……😓
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰