プリプリカンの助手の面接に落ちた妖精ドンドンと、母親や先生に怒られてばかりの少年・利夫が意気投合。粘土細工のお手本にするためビンの中に乗り物や建物を次々と吸い込みますが、悪気はなかったとはいえ中にいる人たちまで一緒に吸い込んで小さくしてしまいます。
ダンとボーイも車ごと吸い込まれたり、果ては大獣神も吸い込まれたりと大変なことになっていますが、ドンドンと利夫にあまり悪意がなさそうなのが逆に怖い……(笑)。
全体的に軽いノリで観られるお話でしたが、利夫に向かって声を荒げて怒るだけの母親に対して、ボーイが「もっと子供のことを考えて説教しろ」と毅然とした態度で告げたシーンはかっこよくて、ぐっときました……!
子供は小さいからそれだけで大人が怖いんだ、と子供の立場に立って考えてあげられるボーイは、ジュウレンジャーのメンバーの中でいちばん年下ですが、かなり人間ができているのかもしれません……。
最終的にはドンドンも出身地の妖精の森へと帰っていって、ほっこりとまとまったお話になりました😌
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰