前回からの続きです。
恐竜のタマゴをめぐる争いの舞台は、アペロ族の住む島・ダロス島へと移ります。タマゴを前にしながら結界に阻まれたバンドーラたちは、恵美子に化けたドーラコカトリスをユーロ王子へと近づけだますことに。
タマゴが無事だった安心感からか、結界に必要な水晶をやすやすと恵美子ちゃんにあげちゃう王子、ちょろすぎか……。タマゴに一族の命運がかかっているのだから、もうちょっと危機感もってくれ、王子……!(私がアペロ族だったらキレてる)
戦いの末、タマゴは海へと流されてしまいました。タマゴを守る使命を果たせず、本来ならば猿のままダロス島で暮らすことになるはずのアペロ族でしたが、ジュウレンジャーや恵美子の説得に応じて態度を軟化させます。守護獣たちも割とちょろかった……。
本当は恵美子ちゃんを僕のお姫様にしたかった、と別れ際にドレスアップさせるユーロ王子の去り方はちょっとかっこよかったのでお気に入りのシーンです。粋なことをしなさる😌
タマゴの行方は気になるところですが、今回のお話は一旦ここで一区切りのようです。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰