やっぱり戦隊が好き

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恐竜戦隊ジュウレンジャー 第5話「怖~いナゾナゾ」

子供たちになぞなぞを出題するドーラモンスター・ドーラスフィンクスが登場。答えられなかった子供たちが飛ばされ、次々と木にされてしまいます。

木にされた子供たちやダン、ボーイを救うべくゲキたちも戦いますが、メイやゴウシも気にされてしまい……という感じのお話。ジュウレンジャー、序盤にして割とピンチです。

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導入編の1、2話と武器を手に入れる3、4話に続いての第5話。
戦いのない間、ダンが街で遊び回っているなど、普段の彼らの様子も少しずつ描かれ始めました。それにしても、1億7千万年後の世界で目覚めたばかりだっていうのに順応力高すぎていっそ尊敬の念すらわくよ、ダン。

一見ちゃらんぽらんなダンですが、自分が持ち場を離れた間にボーイがドーラスフィンクスの手にかかって飛ばされてしまったときには、激しく自分を叱責していました。更に、自分もドーラスフィンクスに挑んでボーイの行方を探ろうとさえします。ゆるい性格に見えるけど、仲間のことは大事にしてるんですよね。年下のボーイのことは弟分みたいに思っている節もあるのかも?ダンの熱い一面が見られて良かったです。

まあ、木にされちゃうんですけど……😇

でも、ダンがドーラスフィンクスに飛ばされていったおかげで、ゲキたちがそれを追って場所を突き止めることができたので、お手柄ではないでしょうか👏
(飛ばされる、ってマジで物理的に飛ばされるんだぁ……とびっくりしたことは内緒)

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今回も前後編のストーリーで、一人残されたゲキが荒野をさまようシーンで次回へと続きます。繰り返し見る夢と同じような世界で呆然とするゲキ、なんだかミステリアスで気になる終わり方です。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰