不死身といわれるジャシンボーマの封印が、息子であるジャシンボーマJr.によって解かれようとしています。
ジャシンボーマを封じるためには、妖精が灼熱の炎で焼かれたときに発する命のオーラが必要なのだとか。かつてシーロンも、そのために目の前で仲間を失っていたのでした。
ジャシンボーマの復活を阻止すべく戦いに向かおうとするターボレンジャー……でしたが、高校のマラソン大会を抜けていかなければならないのは、ちょっと大変でしたね😅高校生戦隊だと学校生活との両立に苦労しそうです。マラソン大会はともかく、学園祭とか修学旅行とかの行事を抜けて戦いに向かわせるのはちょっといたたまれないよ……。
マラソン大会のとき、応援のはるなが着ていたバトン部のユニフォームがめちゃくちゃ可愛かったです!
ターボレンジャーの健闘もむなしくジャシンボーマは存外あっさりと復活。シーロンは「私が行かなければ……」と悲壮な面持ちで出ていってしまいます。ひっそりと太宰博士に別れを告げた割に窓ガラスをぶち破って出ていくシーロンが……とても好きです……。
ジャシンボーマの攻撃を受け一時は生死不明となっていた力たち五人ですが、シーロンのピンチにはしっかり駆けつけるところはさすがヒーロー。
自分の命とひきかえにジャシンボーマを封印する覚悟を決めていたシーロンに対して、「昔はジャシンボーマ封印のために妖精が死ななければならなかったかもしれない。でも今は違う。俺たちターボレンジャーがいる」という力の言葉が頼もしかったです。さすがレッド。もちろん、大地や洋平、俊介、はるなもみんなシーロンへ向ける表情がとっても優しい。素敵なシーンでした。
そんなほっこりするシーンがあったかと思えば、激しい戦いでダメージを負ったジャシンボーマが、自分の封印を解くために尽力していた息子の身体を喰らって巨大化するなんていうむごいシーンも。Jr.が喰われていく描写が割と容赦なくていい感じに狂っていましたね。正直言って、大好きです。
ジャシンボーマが巨大化したため、ターボロボもしっかり活躍。
力の宣言通り、シーロンを犠牲にすることなく不死身といわれたジャシンボーマを倒すことができたのでした。シーロンもうれしそうにとびまわって、可愛らしかったです😌
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰