やっぱり戦隊が好き

Love Super Sentai, after all!

高速戦隊ターボレンジャー 第51話「青春の卒業式」

暴魔城ごと攻めてくるネオラゴーンをターボビルダーで迎え撃つ、というのっけから最終決戦らしい展開で始まった最終回。先鋒として戦闘機で攻撃をしかけてきたズルテンが撃墜されあっけなく散ってしまったのは、ちょっと寂しい気もしましたが……。ずる賢くて嫌なやつな面もあったけど、比較的シリアス度の高い暴魔の中でコミカル要素を一挙に担ってくれた、憎めないキャラでしたね……おつかれさま🥲

暴魔城に攻めこんだターボレンジャーとネオラゴーンとの死闘。そして、ヤミマルとネオラゴーンとの戦い、と激しい戦いが続きます。
ヤミマルにいたっては、闇隠れの術で命を削っての戦い。初めこそネオラゴーンを翻弄していましたが、敗れて暴魔城の中で倒れ伏してしまいました。

変身が解けてしまった力たち五人のもとへ、ターボビルダーに乗りこんできた山口先生からの「卒業式に一緒に出ましょう」という声が届くシーンからの、最後の変身、そして等身大ネオラゴーン撃破は熱い流れです。

巨大化したネオラゴーンはかなり不気味で、ターボビルダーに迫ってくる絵面が怖くて素敵だったのですが、スーパーターボロボの一撃で割とあっけなくやられてしまいましたね……ラスボス……。

迫りくる暴魔城を迎え撃つため、スーパーターボビルダーへと合体したのですが、城の中にヤミマルが取り残されていることがわかり攻撃ができません。
ヤミマルは意識を取り戻したものの、自分のことを「生きる価値のない男」と言って城の中でヤケになって暴れています。しっかりしろ。

「月影さんを独りにする気か!」と力から喝を入れられ、キリカの手から伸びた赤い糸によって城の外へと脱出できたヤミマル。
暴魔城の撃墜後は、無事に卒業式を迎えたターボレンジャーの五人を遠くから視線を交わし合い、小夜子とともに去っていきました。
流れ暴魔二人、幸せになってくれ……🙏

これまでターボレンジャーたちとともに過ごしてきたシーロンも、ラキアの元へ去っていくことになり、お別れの時です。シーロン、とっても可愛かった……。

最終回のEDは『DANCEときめく心』です。卒業式という特別な日の晴れやかな五人の姿がまぶしい映像でした。さりげなく太宰博士と山口先生のわちゃわちゃが見られるのも良き……😌

というわけで、ターボレンジャーを観終わりました。本放送時に観ていたはずですが、実はほとんど記憶がなかったので、初見のつもりで観ていました(笑)。全員が高校生ということで「若さ」とか「青春」をめちゃめちゃ推されてたまにちょっと恥ずかしくなっちゃいましたが、お子さんたちからすると自分たちとより歳の近いヒーローは身近に感じられたのかもなぁ、なんて思います✨

明日からはファイブマンの視聴に入ります~!実は、数年前に一度観返していて、第1話はトラウマ級に号泣したのでちょっと観るのが憂鬱なんですが……がんばります(笑)。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰