やっぱり戦隊が好き

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高速戦隊ターボレンジャー 第47話「SOS変身不能」

流れ暴魔との死闘の末、変身する力を失ったターボレンジャー。ネオラゴーンとの戦いも控え、どうしたらいいのかと重苦しい雰囲気が漂います。シーロンも、なにもできないと自分を責め、「妖精のくせに、なにもわからない」と涙を流す姿が切ない……。

一方、ターボレンジャーと同様に戦う力を失ったヤミマルとキリカは、カシムと名乗る流れ暴魔に救われました。自分たちのほかにまだ流れ暴魔がいたことに驚くのですが、戦いをやめるようにと諭す彼の意見には賛同しかねる様子。

そんな中、ネオラゴーンのもとへはせ参じたドラグラスの体内から、ドラグラボーマが復活しました。力たち五人を案じて声をかけた山口先生がドラグラボーマに噛みつかれ、吸血鬼となってしまいます。
先生、せっかく久しぶりに出てきたのに吸血鬼に……🥲

我を失った先生とドラグラボーマたちに迫られピンチとなった一同でしたが、駆けつけたシーロンが捨て身の攻撃をしかけます。先生は人間に戻ったようですが、その後小さくなって妖精の姿に。一方のシーロンは翼を失い妖精ではなくなってしまったようです。
人間の子供サイズのシーロンが力たちと並ぶ姿は新鮮で貴重なんですが、その姿では生きていられないのだとか……無茶しやがって……😣

山口先生とターボレンジャーを救うため命を懸けたというシーロンの信頼に応えるべく、力たちは強い想いで再び変身できるように。このあたりは、信じる気持ちで大体なんとかなるので深く考えなくて大丈夫です、たぶん!

シーロンは元の妖精の姿に戻り、山口先生も元のサイズに。太宰博士が、妖精化していた先生を手の上に乗せていたときに元に戻るので、人間サイズに戻ったときはまあどうなるかお察し……😌って感じなのですが、案の定わちゃわちゃしていました。終盤のシリアスな展開の中、そういうほっこりシーンがはさまれるのはありがたいですね✨

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰