洋平たちのクラスメイト・山田健一は、勉強はできるが運動はいまひとつ。自分を馬鹿にする皆を見返してやりたい、と悶々とする日々を過ごしていました。
そんな中、洋平たちがターボレンジャーであることを知り、自分も仲間に入れてほしいと頭を下げます。
妖精のパワーを浴びた者でないと変身はできないと諭されるのですが、実は健一もかつて妖精の光を浴びていたのでした。……これもしかして他にも案外浴びている人いるのでは……?
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洋平に睡眠薬入りの弁当を食べさせた隙にブレスを奪い、ブルーターボに変身する健一ですが、襲ってきたガンマンボーマと戦うこともできず、結果洋平が捕らえられて人質となってしまいました。
変身できたからといって、戦士になれるわけではないんですよね……。
健一も、変身した自分よりも生身で暴魔獣に立ち向かっていった洋平のほうが勇気があった、と振り返り反省した様子。
そこで、自作の銃弾を用意して戦いの場へと向かいます。
ブルーに変身してガンマンボーマのもとへ突っこみ、暴発する銃弾を仕込むというなかなかの荒業。これに関しては、かなりがんばったのではないでしょうか!
健一作の銃弾が暴発して隙ができたおかげで、ガンマンボーマを倒すことができました。
皆を見返してやろうなんて馬鹿だった、とどこか吹っ切れた様子の健一が清々しかったです。なにかと「青春」を推してくるターボレンジャーですが、このエピソードはかなり「青春」していたんじゃないかな~と思います😌
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰