シーロンの誕生日を祝うターボレンジャーと太宰博士ですが、お祝いムードは一転、デビルボーマの分身たちがシーロンをさらっていってしまいました。
デビルボーマは妖精の天敵と言われる暴魔獣。体内に妖精を取りこんで捕食し、不死身の体になるのだとか。誕生日を祝ってもらい満面の笑みだったシーロンを直前に見ていただけに、デビルボーマの体内で苦しむ姿が痛々しくて悲しくなります😣
デビルボーマを倒せば、体内のシーロンも一緒に死ぬことになると言われては思うように戦うこともできず……。
力が必死でデビルボーマを追う中で、シーロンのエネルギーが吸収し尽くされるまでの1時間というタイムリミットが刻々と迫ってくる展開がスリリングでした。
「まあ助かるやろ……」と思って観ていても、どきどきするものはするんやで😌
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ときに、デビルボーマさん、1時間で不死身になれるんだったら隠れていればよかったのに、追ってくる力の前に律義に姿を見せてくれるところが好感度高かったですね。……もちろん、姿を見せてくれなかったらお話成立しないんですけれども(笑)。
あと、残り時間が減る中で力だけが必死に戦っていましたが、他の4人はなにしてたんだっけ?とちょっと印象が薄かったのが残念だったかも。力とシーロンの二人に焦点を当てたお話だったからなのでしょうか……?
レッドと他のメンバーの格差って、かなり大きいような気がします。時代的なものなのか、作品による違いなのかなんとも言えないところではありますが……。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰