やっぱり戦隊が好き

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高速戦隊ターボレンジャー 第40話「歩け! 四国の子」

ラゴーンを倒し、暴魔城の主となったヤミマルとキリカ。人間と暴魔の血をひく自分たち流れ暴魔こそが、そのどちらの世界も支配できるのだと意気揚々としています。
その記念すべき最初の作戦として利用したのが伊予三島市にある製紙工場。終盤に地方ロケ回があるのは珍しいような……🤔

ヤミマルの狙いは、二万年もの間安住の地を求めてさまよい続けた流れ暴魔の苦しみを人間にも味わわせること。ページを開くなりどこまでも歩き続ける催眠にかかる絵本をエホンボーマにつくらせ、大量にばらまきます。

洋平が本を贈ったトシオのもとにも、エホンボーマの絵本が届いてしまいました。母親からトシオの様子がおかしいと連絡を受け、ターボレンジャー一同四国へ急行します。

トシオくんは、かつて洋平がスイミング教室で水泳を教えていた少年。引っ越しで東京を離れたトシオくんに、洋平が泳ぎかたを描いた絵本を自作して贈ったのですが、その本がエホンボーマのものにすり替えられてしまったようでした。
さらっと語られていましたが、絵本を自作するとか洋平もなかなか器用ですね……。

足をぼろぼろにしながらも歩き続けるトシオの姿に胸を痛める洋平は、エホンボーマを倒そうと必死に追います。絵本を積んだトラックを追うためになぜかヘリをヒッチハイクしたり……(笑)。お話的にはツッコミどころが満載なんですが、絵面としては派手で盛り上がるから、たぶんそこを楽しむのが正解なんだと思います🤣

ヘリのシーンもそうですが、洋平の単独行動が多いので、かなりがっつりと洋平フィーチャー回だったな~という印象です。エホンボーマとの戦いでも、ブルーターボが中心でした。

次回も四国ロケ回が続くようです😊

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰