夢の中で謎の女性から「お前こそ暴魔百族を背負い立つ男」と言われたことをきっかけに奮い立つヤミマル。ジンバとターボレンジャーの戦いに割って入り、「悪魔のオーラ」を放ってターボレンジャーだけでなくシーロンにもダメージを与えます。
妖精のパワーを打ち消すという「悪魔のオーラ」を浴びた力たちは、変身ができなくなってしまいました。
ダメージを負いながらも、妖精の力に頼り過ぎていたことを悔いて、自分の力で戦うときが来たのだと研究所を飛び出していくのですが……妖精の力を得て変身できるようになったのがターボレンジャーだから別にそこは反省しなくてもよかったんじゃなかろうか。ストイックすぎるんだよ……もうちょっと肩の力抜いていこうぜ……!
間接的にではありますがジンバの攻撃を受けてしまった研究所では、太宰博士が「もうここも駄目か、急がねば」となにやら意味ありげなことを呟いていました。
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変身できず生身でジンバに挑んだ五人。当然苦戦するものと思いきや、ジンバの刃を受けんとした力がどういうわけだかレッドターボに変身。大地たちも「やればできるんだ」と次々変身していくのですが……いやいやいや、なんでも気合いで乗り切ろうとするのほんとよくないから……!!
復活したターボレンジャーに倒されたジンバは、ヤミマルによって巨大化させられます。その攻撃を受けたターボロボは、合体システムに異常が発生しロボの姿を保てなくなってしまいました。中でも、ブラックのマシン・ターボトラックは損傷が激しかったのか操縦不能に……。投げ出されて変身まで解けてしまった大地が、「俺のターボトラックが!!」と取り乱す姿には胸が痛みました……。
このまま巨大ジンバに蹂躙されるのかと思いきや、地中から突如出現したなんかでっかいロボがジンバを攻撃。どうやら味方のようですが、詳細は不明のまま次回へと続きます。
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