やっぱり戦隊が好き

Love Super Sentai, after all!

高速戦隊ターボレンジャー 第24話「怖い! 夏の海」

二万年海を漂い続けていたというヤシの実からヤシノミボーマが復活。人間を仮面に変えて、トーテムポールにはりつけていきます。
南の国にはヤシノミボーマの一族が大勢眠っており、その仲間たちをめざめさせて呼び寄せようと企んでいるのですが、1体でも派手なヤシノミボーマが軍団になって押し寄せてきたらさぞや豪快な絵面だったでしょうね……。

一方のターボレンジャーは、夏休みを利用して行川アイランドへとやってきていました。フラッシュマンで出てきたところだ!
「俺たちの夏休みは今日だけだ」ってなにげに哀しいセリフを言っていましたが、高校最後の夏休みが1日だけというのはいくら戦士でもさすがにかわいそうなのでは……。

その貴重な夏休みにヤシノミボーマと対峙することになるのですが、トーテムポールにはりついた仮面が元は人間だったと知り攻撃ができません。
それをターボレンジャーに知らせた少年・コウジの両親も、仮面にされてしまったいたのでした……。

トーテムポールの魔力を使ってヤシノミボーマの仲間を呼び寄せる儀式を行うのですが、魔力を使い切ると仮面にされた人たちの命はないのだとか。地味に恐ろしい作戦です。しかも、そこまでして南国から呼び寄せるヤシノミボーマの一族は、ヤシの実のままぷかぷかと海を漂ってくるみたいです。どんだけ日本にたどり着くまで時間かかるんだよ。なんか……ヤシノミボーマ、好きかもしれない……。

儀式を止めることはできたものの、一本のトーテムポールが海へと落ちてしまいました。それを見たコウジ少年、プールで水に顔をつけることもできなかったのに、決死の覚悟で海へと飛びこみました。両親を助けたいと無我夢中だったみたいですが、いくらなんでもいきなり崖の上から海へダイブはがんばりすぎだ……! 無事だったからよかったけど!!

暴魔獣のデザインもロケ地も、夏休み感のあふれるエピソードでした~。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰