流星のことを気にかける山口先生がメインともとれるエピソードです。
かつて教え子を事故で死なせてしまった過去がある山口先生は、バイクで危険な運転を繰り返す流星を止めようと「命を粗末にしないで」と必死で訴えます。
どれだけ相手にされなくても、必ず自分が改心させるのだと息巻いている先生。
流星にはいくら言っても無理だと力が投げやりな態度を見せると、どうして信じようとしないの、どうして決めつけてしまうの、と先生は力説。先生は彼が暴魔であることを知らないから……と困惑する一同でしたが、力は胸を打たれたようでした。
傷ついた体でレーサーボーマとの戦いに向かう流星を止めるシーンは熱いんでしょうが、力に殴られた流星が「たまらんぜ」と吐き捨てるところがツボに入ってしまって……。いや、たぶんいいシーンなんでしょうね……!
いつか流星とも心を通わせることができるのではないか、とひたむきな山口先生の言動を通して希望を持たされるようなお話でした😊
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰