モードクボーマの毒を受けてしまった洋平が、24時間以内に解毒剤を飲まなければ死に至る危険な状態に陥ります。自分をかばって毒を受けた洋平を助けるため飛び出していくはるなでしたが、ズルテンに立ち向かう中で頭を強く打ち記憶を失ってしまいました。困惑する力たちを置き去りにしてズルテンとともに姿を消したはるなは、なんと暴魔の一員となって仲間たちの前に現れることとなります。
敵としてのはるなは、黒ずくめのぴったりとした衣装で登場。肉弾戦もばっきばきですが、手榴弾を投げたり銃を乱射したりと、なかなかに容赦のない悪者っぷりです。これがまあ、かっこいいんですわ……💘
ズルテンも忠実なはるなを気に入ったようでしたが、実は記憶を失い暴魔側についたことは、解毒剤を手に入れるためのはるなの演技。
はるなは、戦いの中でわざとモードクボーマの毒を受けた上でズルテンから解毒剤を譲り受けると、それを洋平へと届けます。
……なんとなーく、予想をしていた展開ではありましたが、わかっていてもかっこいいんです✨勝算はあったのかもしれませんが、仲間たちに説明もせず独り敵陣に乗りこむのは、相当な覚悟がないとできませんよね……！
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