やっぱり戦隊が好き

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高速戦隊ターボレンジャー 第18話「5分間の変身」

ヤミマルによって復活させられたカセキボーマ。彼はその昔、ラゴーンしか食べることを許されていない黄金のリンゴを奪った暴魔獣です。黄金のリンゴを食べ強大なパワーを身につけたあげく、ラゴーンがようやく封じ込めたのだとか。

そのカセキボーマを従えて、黄金のリンゴを手に入れようと意気込むヤミマル。ターボレンジャーを引きつけておくため、カセキボーマの分身を巨大化させ、序盤からターボロボとの巨大戦に持ちこみます。

分身でもなかなか強いカセキボーマは、なんとターボロボの機械室に触手を侵入させ、酸のようなものであたりを溶かしていました。地味にめちゃくちゃ強いな……?
機械室の様子を見にきたブラックターボが攻撃を受け、ロボの外へと放り出されてしまいました。

ヤミマルと本体のカセキボーマが黄金のリンゴを探しており、巨大化した分身は陽動作戦だと気づいた大地。5分間しか変身ができないというダメージを負った身体で、ヤミマルを止めようと必死に行動します。
他の仲間たちは分身の巨大カセキボーマとターボロボで戦っているので、自分しか動けないと思ったのでしょうね。正義感の強い子だよ、大地……🥲

* * *

黄金のリンゴを手に入れんとするヤミマルと、それを妨害するジャーミン・ズルテン。そこへブラックターボに変身した大地が乗りこみリンゴの奪い合いとなります。
5分間のカウントダウンと、並行するターボロボの巨大戦。ロボの機械室は溶かされていくし、ブラックは身体のダメージのせいで短期決戦を迫られています。緊迫感のある展開に引きこまれます!

ブラックがカセキボーマの本体にダメージを与えたおかげで分身が消失し、レッドたちもブラックに合流。ラゴーンの手に黄金のリンゴが渡ることを阻止できました。
Vターボバズーカでカセキボーマを退けた直後に、変身が解けてしまったブラック。今回は序盤から巨大戦やってたからもうないか~と思ってたら、しっかりカセキボーマも巨大化させられていてびっくりです。

ただ、五人が揃わないと高速剣が使えず、巨大化した暴魔獣を倒すことができません。太宰博士によると、大地はあと30秒だけ変身できるはずだとのこと。残りの力を振り絞って変身しましたが、ターボロボに乗りこんだ時点で残りが10秒。
倒せるだろうとは思って観ているものの、減っていく残り時間にははらはらさせられました~!変身が解けてへろへろになっていた大地、労ってあげたいですね……!

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰