人間の年齢を奪い子供に戻してしまう暴魔獣・ドロロボーマが登場。旧友であるズルテンに頼まれ、大人たちを次々と子供へと変えていきます。子供にされた人間はどんどん若返り、最後には赤ん坊になって消えてしまうんだとか。
そんな中、洋平をかばってドロロボーマの攻撃を受けた山口先生が少女の姿になってしまいました。自分の生徒である洋平たちのことはわからず、中身もすっかり子供の頃の「美佐ちゃん」となってしまった山口先生。洋平のことを気に入って、遊園地へ連れて行けとねだったりぬいぐるみを買わせたりとにかくやりたい放題。可愛いわがままで洋平を振り回しまくります。
後々大人に戻ったときに、自分のことを「子供の頃から良い子の優等生だった」と言っていた山口先生ですが、とんでもない(笑)！
でも、偶然拾っていたドロロボーマの青の勾玉を洋平に渡し、「それを壊したら子供になった大人が元に戻る」とちゃんと教えてあげていたところは、きちんとした子だなぁって思いました。
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「美佐ちゃん」が山口先生だと確認するため、先生の家に上がって昔のアルバムを見るシーンがあったのですが、部屋に３年Ａ組の生徒たちの写真と、ひとりひとりがどんな生徒なのかを書いたリストがはってあったんですよね。どうしても口うるさいシーンが目立ってしまうけれど、生徒思いで一生懸命な山口先生の一面が垣間見えた素敵なシーンでした😊……先生のお家に勝手に上がっちゃうのはびっくりしましたけども(笑)！
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰