やっぱり戦隊が好き

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高速戦隊ターボレンジャー 第11話「爆発! ウーラー街道!」

ピクニックに出かけた息子へ届けてほしい、と弁当を預かった力。快く引き受けたものの、目当ての少年・マサヤが乗った車が無数のウーラーに襲われます。
車が走るのは、かつてウーラー街道と呼ばれ、たくさんのウーラーが眠っている道。ウーラーボーマによってよみがえったウーラーたちが、マサヤや力たちに襲いかかります。

という感じで力とマサヤくんが中心となるお話なのですが、弁当を見ず知らずの青年に預けるお母さんもすごいし、快諾してすっと懐に弁当入れちゃう力もすごい(笑)。個人的には「ちょっと、お弁当の!向き!ぐちゃぐちゃに!なっちゃうからぁぁ!!」と気が気でなかったです……!

ウーラーたちが人柱として地中深くで爆発したため地震が起こり、力とマサヤくんは洞窟内に閉じ込められてしまったシーン。憔悴するマサヤくんに「こんなときはね、焦ったり泣いたりするのがいちばんいけない」。気持ちを落ち着けるんだ」とお母さんのお弁当を渡す力が落ち着きすぎてて逆にこわいです!肝の据わった18歳ですね……。

ちなみに、心配していたお弁当の中身ですが、ホイルで包んだおにぎりと卵焼きとお漬物だったので、向きはあんまり関係なかったみたいです。中身が無事で良かった🍙
実はこのマサヤくん、病気がちなお母さんを気づかって、弁当なんて買っていくからつくらなくていいよと強がっていたんですが、やっぱり本音ではお母さんのお弁当が食べたかったみたいです。うれしそうにおにぎりを食べるマサヤくんを見て、ますます中身が無事で良かったと思いましたよね……🍙

お弁当パワーで洞窟を塞いでいた岩もどかして脱出。ウーラーボーマも倒して、マサヤくんは無事にお母さんのもとへと帰ることができました。ごはんはえがお!

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰