やっぱり戦隊が好き

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高速戦隊ターボレンジャー 第5話「脱出だ! サムライの町」

体力づくりにいそしむターボレンジャーの五人。ブラックターボ・大地は皆のペースに合わせるより一人で走るほうがいい、とへとへとになった他のメンバーを置いて一人走り続けます。
そんな中、侍姿の男たちに襲われる少年マコトを助けた大地。暴魔との戦いとなりますが、ターボブレスを落としてしまい仲間との連絡手段を絶たれてしまいました。ピンチに陥った大地の奮闘ぶりが描かれます。

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冒頭から、走るのは一人がいい、と単独行動を好むような発言をしていた大地ですが、別にドライな性格をしているわけではなくて、単に究極のマイペースなだけなのかな。一人で自由にできる方が楽しい!って感じの。

そんな大地ですが、仲間に頼れずピンチに陥ったとき「こんなとき仲間がいてくれれば……」と他のメンバーがいることのありがたみを実感。
最終的には「皆と走るのもいいもんだなと思ってさ」なんて言ってます。ちょっとお調子者っぽい雰囲気も出てますね🤭

単独行動中の大地と連絡がとれなくなってしまった間に、のんびりお弁当タイムをしていた他の四人のシーンも、なんだか和やかでかわいらしかったです。短いシーンですが、「まだ走ってんじゃないのー?」「一人で走るのが好きな人だもんねー」とのんきな洋平&俊介と、心配している力&はるなというのも、「あ、こういう感じで役割がわかれてるのね」と見てとれて楽しい!

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今回の暴魔側の作戦担当は姫暴魔ジャーミン。とっても綺麗なお姉さま幹部ですが、ミノカサボーマの力で人間を江戸時代の状態に戻して世の中を混乱させる、というなんともいえない作戦を展開していらっしゃいました……どうなの、それ……(笑)。でも、ラゴーン様「おもしろい作戦」ってほめてた……どうしよう、暴魔って割とゆるいかもしれない……。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰