第30話です。
怪獣が現れたという山を調査するサンバルカンは、そこで出会った三郎少年たちから妖魔獣の伝説を聞くことになります。
妖魔獣の祟りを信じる三郎の祖父たちは山に入ることを禁じますが、それこそがブラックマグマの狙いでした。彼らは関東一帯に大地震を起こす計画を進めており、人を近づけないようにしていました。さらに、妖魔獣と思われていた怪獣の正体はバッファローモンガーだったのです。
今回は、妖魔獣の存在を信じ親近感を抱いている三郎くんがキーパーソンでした。妖魔獣を殺さないでと訴える三郎くんに対して、適当にあしらったりせずに、調べに行くだけだから殺したりしないと真摯に受け答えをする飛羽さんが超絶優しくてかっこよくてまさにヒーローでした(飛羽信者)!!!
バッファローモンガーを倒した後、妖魔獣を探しに山へ向かう三郎くんを笑顔で見送りながら、妖魔獣は三郎くんの心の中にいる的な発言をしていたところは、ちょっとズレてる気もしますが、多分本人はうまいことまとめたつもりだったのでしょう。たぶん三郎くんのお姉ちゃんは、山へ入るのを止めてほしかったんだよ??
飛羽さん、ちょっと天然なのかな……かわいい……(飛羽信者)。