第24話です。
サブタイトルにはネッシーとありますが、本編中では「奥浜名湖に河童が現れた」という新聞記事を見て、ブラックマグマの機械生命体ではないかと疑った飛羽が単身調査に向かいます。
ボートで航行中にタガメモンガーに襲われ沈められたりゼロガールズたちから銃撃されたり、と劇場版と併せてこちらでも散々な目に遭っていた飛羽さん。撮影序盤から大変だったんだろうな……と思いを馳せてしまいます。
ブラックマグマが狙っていたのは、奥浜名湖に沈められたという豊臣家の財宝。嵐山家に伝わる古文書に記されているとのことですが、その際長官たちの先祖が忍者だったことが明らかになりました。
飛羽が変身する2代目バルイーグルは、剣道の達人らしく剣でのアクションが象徴的。剣を構えた姿が絵になります。
絵になりすぎてもはや芸術!
スタイルも含め立ち振る舞いが芸術!!
ゲスト怪人のタガメモンガーもいい味出してました。まず、タガメがモチーフという時点で「え、好き…」ってなりますもの。頭部がタガメなのですが、怪人の目とは別にちゃんと口のあたりのタガメの顔にも目がついているんです。そして、極めつけは頭部のタガメ部分だけでもわさわさ動くこと。えぇぇ、はちゃめちゃにかわいくないいですか???
本当に、スーパー戦隊シリーズの怪人は見ていて飽きません(と記しながら『百化繚乱』を眺めています)。これだけ歴史があるとネタも尽きるのでは?なんて思っても、つい先日も柏餅モチーフの怪人さんが登場しましたし……w はぁぁ、楽しさ無限大……。