やっぱり戦隊が好き

スーパー戦隊シリーズを毎日1話観て感想をつづるブログです。

太陽戦隊サンバルカン 第8話「父が歌う手まり唄」

第8話です。

ショッピングを楽しむ嵐山親子の和やかなシーンから始まるお話ですが、試着室に入った美佐がムゲンモンガーさらわれてしまったことから緊迫した展開へと突入します。

ブラックマグマは美佐とジャガーバルカンとの交換を要求しますが、嵐山長官は娘の命がかかっていたとしても断固拒否の姿勢を崩しません。
豹からは非常だと責められますが、長官はいたって冷静に救出の方法を探っていたのでした。
電話の向こうから聞こえてくる消防車の音から場所を探り出すなど手を尽くしますが、美佐を救出することはかなわず……。
司令室に転がる手まりを見つめながら幼い美佐の姿を思い起こす長官は、それまでに見せていなかった苦悩の表情を浮かべていて、こちらの涙腺も緩みます。

一方で、ジャガーバルカンを諦めたブラックマグマは、サンバルカンの頭脳である嵐山長官自身に狙いを定めます。美佐を解放する代わりに1人で来るよう長官を呼び寄せますが、案の定2人とも処刑しようという魂胆でした。
なぜか手まりを持参していた長官は、死ぬ前にまりをつかせてほしいと頼みます。しんとした空間にまりをつく音と低い声で呟くように歌う『あんたがたどこさ』が響くシーンはなんとも言えない緊張感がありました。
いざ処刑となり激しい銃撃がされると、なぜか手まりで全ての銃弾を受ける長官。なんと手まりに細工をし、ついているうちに強力な磁力を発するようにしていたのでした。そういうことだったのかー!

あとは救出に駆けつけたサンバルカンとムゲンモンガーたちとの戦いです。『ぼくらのサンバルカン』『ファイト! サンバルカンロボ』の挿入歌2曲づかいで巨大戦までテンポよく進んでいきました。
ところで、今更ながらサンバルカンロボの頭部のフォルムって、ちょっと猫耳っぽくてかわいいですね。

 ラストは嵐山親子のショッピングとそれを見守るサンバルカンの3人というほっこりしたシーンで締めてくれました。美佐に連れ回されるのもまんざらでない様子の長官がかわいらしいです。
嵐山親子の愛情の深さを序盤にしてがっちりと印象づけてくれたお話でした。