8話の前に劇場版です。
40分と長めの作品で、劇場版用マシン獣もたくさん出てきてなんだかにぎやかです。ブルドントが映画『機械帝国の世紀』を撮影するというエピソードのためか、場面が現実と仮想空間(?)を行き来して、トリッキーな雰囲気……。たまに「今はどういう状況……?」となることも……。
映画の撮影のために人々が集められますが、実は機械人間に改造され戦わされていて、ひ弱な人間の体を"部品交換"するために脚を切り落としている……と思われるような、結構ハードな場面もさらっとあったりして、楽しいんだかキツいんだかよくわからない……😶
暴走するバスから子供たちを救うためオーレンジャーが馬に乗って追うシーンや、崖から落ちていこうとするバスから脱出するシーンは、ド派手で見応えがありました。
登場した4体のマシン獣カボチャンプキン・ジャグチャック・ネコシグナル・ロッカーナイトは合体すると機関車形態にもなれるスチームパンクスに。合体前も合体後もそれぞれキャラの濃いデザインだったので、観ていて楽しかったです👏
お話はよくわからなかったんですが、終始謎の疾走感で進んでいく映画でした。
EDの映像が、ゲストキャラや敵側も含めて一人ずつ挨拶していくカーテンコール風だったのがよかったです😊
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰