前回からの続きです。
悟から鍵を奪ったボンバー・ザ・グレートは、ガンマジンを呼び出してともに地球征服することを願います。ところがガンマジンは、楽しくない願いごとはきかない、とお面の姿に戻ってしまいました。そんなさじかげんなの……!?
続いて主人となったブルドントがオーブロッカーのコックピットに乗りたいと願います。初めは地球征服のために利用しようとしているのでは、と疑っていたガンマジンも、泣きの芝居にだまされて願いを聞くことに。子供の涙に弱いのかな……ちょろい……。
すっかりブルドントにだまされたガンマジンに、悟はバラノイアがオーブロッカーを手に入れたら大変なことになる、と必死の説得をします。「悪いことも良いこともわからないガンマジンなんて大嫌いだ!」という悟の言葉は、ガンマジンにも響いたようです。
ガンマジン、願いについては融通のきかないところもありますが、悟に対していきなり冷たくなることなく「前のご主人様」と親しげに接しているところは好感が持てます。基本はいいヤツなんですよね。
ブルドントの失言から、ガンマジンは自分がだまされていたことを知ります。願いを中断することはできませんが、だまされていた場合はその限りではないようです。オーブロッカーとの共闘で巨大ガンマジンを撃破する活躍を見せたガンマジン。戦いのあとはどこへともなく飛び去っていきました。
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