バラノイアのスクラップ置き場で生まれたマシン獣・バラリベンジャー。自分を捨てたバッカスフンドへの恨みから襲いかかるも、敗北して地球へと流れつきました。
ひょんなことからバラリベンジャーがバッカスフンド以外を傷つけるつもりがないと知った裕司は、ともに戦うことを提案します。
バラリベンジャーを信じたいあまり、超力戦隊の権限を使ってかばってしまうなど、裕司の情に厚くてやや突っ走りぎみな性格がわかるエピソードでした~。
二人の間に友情が芽生えたのも束の間、殺人マシンとなるコントローラーをつけられたバラリベンジャーは、オーレンジャーを襲い始めます。
バラリベンジャーは自分の手で倒したいという裕司の希望で、ジャイアントローラーにブルーが乗りこむことに。攻撃と同時になんとか脱出はできていましたが、変身を解除するほどのダメージを受けていました。いつもさらっとやってのける隊長ってすごいんだな……。
夕暮れの中、バラリベンジャーが自分の足で廃材置き場まで歩いていき、ばらばらに崩れ落ちるラストシーンがかなりいい味出ています。大塚明夫さんのお声で渋さも極まっておりました……👏
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