文化祭のクラス対抗バンドコンクールにボーカルとして出場する千里。1年生のときは盲腸、2年生のときは風邪と不運が続き、今年こそはと意気込むものの、直前にカナリアネジラーと遭遇。声をとりかえられてしまいました。
ビビデビに「カナリアのくせにひどい声」と言われ、本人もコンプレックスだったカナリアネジラーは千里の綺麗な声ととりかえられて満足げでしたが、大塚明夫さんボイスのカナリアもそれはそれで需要あると思うよ……🫶
コンクールの出番前にカナリアネジラーを倒して声を取り戻そうとするも、声が変わってしまったせいでデジタイザーのボイスロック機能に阻まれて千里が変身できなかったり、カナリアネジラーを倒してもすぐには声が戻らなかったりで、結局コンクールには間に合わず……。
誰もいなくなった体育館(かな?)で、先生をはじめクラスのみんなが待っていてくれた展開は感動的だったけど、やっぱり最後の文化祭ならちゃんとコンクールで歌わせてあげたかったなぁ。「高校生活最後の文化祭」なんて、一生に一度なんだし……。
バンドの構成は、ボーカルが千里、ギターが瞬、ベースが耕一郎、キーボードがみくでドラムが健太。なんかすごくわかる……特に耕一郎がベーシストなのすごく解釈一致……😌
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