大岩先生の親戚が営む民宿に招かれ離島にやってきた5人と先生。しかし民宿はおろか、島全体から人の気配が消えていました。健太やみく、耕一郎、そして千里も島の様子を調べるうち(健太は遊んでいましたが)一人、また一人と姿を消していきます。
皆を襲ったのはサンゴネジレ。世界の海をサンゴ化した人間で埋め尽くして地球の環境を激変させるため、口から吐く泡で人間をサンゴに変えていました。
瞬は、ユガンデとの戦いで海に落ち、岩場に流れ着いたところを島の少年・大地に救われます。大地の姉もサンゴネジレの犠牲者の一人。水が苦手な大地は、海の中でサンゴネジレに襲われる姉を助けられなかったことを悔いていたんですが、怪人に襲われてたらたぶん泳げる人でも助けられないよ。ドンマイ!
水に入る勇気が出せなかった大地でしたが、瞬にデジタイザーを届けるため海へとダイブ。二人とも沈んでいくかと思われたとき、青い光が海の中から放たれて、大地を抱えたメガブルーが飛び出してくるの最高にかっこいいシーンでした。何度でも見たい。
メガレンジャーとサンゴネジレの戦いにユガンデが加勢しようとしたときメガシルバーが現れて、人知れず別の場所で戦いが同時進行していくの、なんだか後々の戦隊の夏映画でありそうな展開~!と思って見てました。
生徒たちがメガレンジャーとして奮闘しているあいだ、捜索活動らしいことは一切せずに民宿で昼寝していた大岩先生がさすがすぎましたね。大岩っちそういうとこだよ。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます😊