街に現れたドクガネジレが猛毒の鱗粉をばらまきます。浴びた人間は24時間後に死に至るという毒を、健太たちも浴びていました。
残された時間をどう過ごすのか、で割れるデジ研メンバー。健太・瞬・みくはどうせ死ぬならやりたいことをやると好き勝手に行動します。
CGの個展を開こうとした瞬、焼き肉を食べまくる健太、買い物をしまくるみく。瞬はともかく、健太とみく(特にみく)はその金どこから出てきた……ってくらいの豪遊でしたね。ウェディングドレスは買えないと思うぞ……💸
希望を捨てずにいようとしていた耕一郎と千里も、自分たちの寿命が残り数時間かもしれないとなれば心細いのは同じ。千里のカメラ越しに、耕一郎が家族写真の入ったパスケースへ涙を落とすのが見えるシーンが、すごく沁みました……。
毒に冒され残された時間が少ないことを知らない街の人たちが、「明日」や「将来」を楽しみにしているのを目にして、健太たちが考えを変えるのもじんときます。
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再び現れたドクガネジレの身体の一部を使って解毒剤が完成。一時は変身できないほど弱ってしまった健太たちでしたが、解毒剤を投与してもらって復活しました。
巨大戦で一時的にギャラクシーメガの動きを止めるためとはいえ、ここで自分を倒せば毒が飛び散る、とわざわざ教えてくれたドクガネジレは、実はいいやつでは……?おかげで、周りに被害を出さないよう宇宙空間まで運んで撃退することができました。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます😊