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電磁戦隊メガレンジャー 第8話「負けるか! 逆転チームワーク」

ユガンデはメガレンジャーのチームワークの脆さを指摘。メガレッドを1対1の勝負におびき出してしとめようと目論みます。

挑発に乗ってピンチに陥ったレッドを庇って、ブラックが負傷。傷ついた耕一郎の姿を見てもなお一人でユガンデと決着をつけようとする健太を、久保田博士は「仲間を信頼しろ」と諭すのでした。

巨大化し再び戦いを挑んできたユガンデに、5人そろってギャラクシーメガで応戦。ネジレジアの行動隊長であるユガンデを撃破します。

* * *

なにかと一人で突っ走りがちな健太。前半は自分の力を過信しての完全な暴走でした。反省したかと思いきや、耕一郎に負傷させてしまった責任をとろうとして、結局また一人で戦おうとしちゃうんですよね。お前は久保田博士の話のなにを聞いていたんだよ、と。それでも助けに駆けつけてくれる仲間がいてなにより😌

このエピソードを経て、より健太と他の4人との結束が強まっていくといいですね。

久保田博士は、周りを信頼せず一人で突っ走る健太に、かつての友人・鮫島の姿を重ねていました。ネジレジアの存在を最初に発見したという鮫島は、一向に進まない研究の状況に業を煮やして、自ら異次元へ飛んでその存在を証明する、と姿を消してしまったのでした。鮫島を止められなかったことを久保田博士はずっと悔やんでいるようです。

そして、その鮫島がDr. ヒネラーであるらしいことも示されました。割と初期の段階で明かされたのでびっくりです。もっと引っぱるかと思ってた……。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます😊