戦略プログラムの専門家・豊川博士が登場。ギャラクシーメガを高校生であるメガレンジャーの操縦に任せるのではなく、プログラムによる自動操縦にすべきだと、半ば強引に事を進めていきます。
これに強く反発したのは久保田博士。ギャラクシーメガには「操縦する者と一緒に成長するロボット」というコンセプトがあったようで(そうだったんだ……)、粗削りながらも可能性を秘めている健太たちに期待していたのだとか。
助手の立花も豊川博士に食ってかかったり、エンジニアのポップが落ちこむ久保田博士に声をかけていたりと、I.N.E.T.で働く大人達もいろいろと大変そうなのが垣間見えた気がします。
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一度は自動操縦となったギャラクシーメガでしたが、メガサーベルが効かないほどの防御力をもつエビネジレ(つぶらな瞳がキュートなネジレ獣です)を相手に大ピンチに陥りました。そこで、操縦権は再びメガレンジャーに。武器が効かない相手を火山の火口内へと投げ落として、勝利を収めるのでした。
ギャラクシーメガは、久保田博士を含め常にI.N.E.Tのクルーが100人ほど乗っているようなので、戦況が不利になった場合その人たちにも危険が及ぶと考えると、大変ですね……。ギャラクシーメガを自動操縦にすると聞いたときに「肩の荷がおりた」と言っていた健太の気持ちもわかるような……(健太はそこまで考えていなかったかもですが)。
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