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光戦隊マスクマン 第49話「よみがえったイアル姫」

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イアル姫のことを想うといてもたってもいられなくなり、風地獄へ向かうと言い出すタケル。皆で必死で止めていましたが、止められないことを察すると「送ってやるぜ」とマスキードリルを発進させるケンタが粋でしたね。さりげなくポイント上げてるよ、ケンタさん……!

風地獄に乗り込んだタケルは、キロスと戦う中でジゴクドグラーの激しい突風のような攻撃を受けて氷漬け状態のイアル姫もろとも地上へと放り出されます。
それを見たゼーバ様の「まさか風地獄から抜け出そうとは!」というセリフに、申し訳ないけど爆笑してしまいました🤣さも自力で抜け出したかのように言ってましたが、ジゴクドグラーのせいだからね??

風地獄からは出てきましたが、イアル姫はまだ氷漬けなので、キロスはオヨブーに氷を溶かすよう命じます。前回、自力で氷を溶かしてたからですかね。が、それを「お前ごときの色恋沙汰のために燃やす炎ではない」とばっさり断るオヨブーがまたかっこいいのです。

キロスは、タケルのオーラパワーでイアル姫を包む氷が砕けた際、その破片が胸に刺さって息絶えることになるのですが、よみがえったイアル姫がタケルと抱き合う姿を見ながら絶命するシーンはなんとも哀れで彼にぴったりの最期だったと思います。
狡猾で、自分勝手なやつでしたが、最期までそのキャラを貫いてブレなかったのがよかった。たまにちょっと痛いやつなのも、愛着がわいてよかったです。おつかれさま、キロス😌

今回の一番の驚きは、イアルさえもイガムが女であることを知らなかった、ということ。兄さんじゃなくて姉さんだった、と驚くイアルに観ているこちらの方が声を上げてびっくりしてしまいました😮双子として育っておいて、そんなことあるー!?

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰