キロスに想いを寄せる地底人の少女・エリーが登場するお話。
エリー役はスーパー戦隊シリーズでもおなじみの柴田時江さんです。チェンジマンのナナちゃんから二年経っただけなのに、かなり大人びた印象です😳10代後半あたりって、一気に変わりますもんね……。
三年前に地帝獣から命を助けられて以来、キロスを想い続けているエリー。キロスの力になりたい一心でタケルとの戦いに手を貸そうとしますが、キロスは彼女が巻き添えになるのもいとわず攻撃をしかけます。
タケルに助けられたエリーは、キロスの冷酷さを説かれるも認められません。キロスが自分を愛していないと知っていても、愛を貫くだけだと語るエリーの姿は、まさに恋は盲目状態……。どうにかしてやりたいとは考えながらも、かける言葉に迷っているようなタケルの複雑な表情が印象的でした。誰かを強く強く想う気持ちがどんなものか知っているタケルだからこその迷いなんだろうなぁ、と思います。優しいんだよなぁ……😢
キロスが自分を助けてくれたという出来事を心の支えにしていたエリーでしたが、蓋を開けてみればキロスは単に暴れ回っていた地帝獣を倒して自分の強さを試したかっただけという事実が明らかになります。
あー……、これはクズだわ😇
そんなこんなで、目が覚めたエリーはキロスへの想いもすっぱり断ち切って新たな人生を歩み始められたようです。三年も引きずっちゃったのはちょっと長かったけど、よかったね!!! エリーちゃんの未来に幸あれ……!!
今回はタケルとエリーがお話の中心だったので他の四人の出番はかなり少なめでしたが、個人的にはハルカとモモコのキロスに対する意見とかも聞いてみたかったですね。クズという意見は一致すると思いますけどね😇😇😇
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰