前回から引き続いての、新必殺武器誕生エピソードです。
新しい武器の最終調整を前に、光戦隊の武器開発チーム主任技師の赤池が過労でダウン。代理で黒川が仕切るも調整は失敗に終わります。
ここで黒川を演じているのが、翌年イエローライオンとなる西村和彦さんなんですね~。前作フラッシュマンでも、レッドマスクの海津さんがゲスト出演した回がありましたし、当時はこういうことがよくあったのかな。
新武器の完成は赤池の回復を待たねばなりませんが、街ではデスガドグラーのガスによって大きな被害が出ています。必殺武器なしでも自分たちにはオーラパワーがある、と戦いに向かおうとするマスクマンに対して「いくら君たちが強いからと言って、決して君たちだけでは勝てやしないんだぞ」と呼びかける赤池。サポート組織があるタイプの戦隊大好きな私にぐっさりと刺さる素敵なシーンでした💘
そんな赤池には、20年前住んでいた町がデスガドグラーのガスに襲われたという過去がありました。ガスの影響で虚弱体質となり辛い思いをしていた赤池は、それがチューブの仕業であることを姿長官から知らされます。自分では戦えないため、光戦隊をサポートする道を選んだ赤池。頭脳と技術で光戦隊の役に立ちたいという熱々なセリフが、サポート組織好きの私を容赦なくめった刺しにしてきやがります💘💘💘このエピソード限りのゲストキャラなのが惜しいな、赤池さん……。
そんなこんなで新しい必殺武器ジェットカノンが完成しますが(雑にまとめた)、ジェット形態になって移動手段にもなる武器って凄いですね。まさかレッドマスクが新しい武器に乗って現れるとは思わなかったよ……!
新必殺武器の完成と光戦隊を支える人たちもそれぞれ熱い想いをもって戦っているんだよ、っていうエピソードでした。こういったお話は、作品全体に深みが増して素敵です😊
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰