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超獣戦隊ライブマン 第42話「ビアス宇宙からの挑戦」

ビアスの行動の内容が徐々に明らかになっていく回。
彼は、ギガブレインウェーブ装置を完成させ全人類を操ることを目的としているようです。この時点ではあまり詳しい説明はありませんが、人間の脳のようなものが入ったカプセルにビアスが囲まれているところは、なんだか異様な光景でぞくぞくします。

ギガブレインウェーブ装置のテストとして、ライブマンの一人を操る計画に着手したビアスは、鉄也を操りグラントータスの爆破を狙います。

鉄也を操るとき、「奴隷になるのだ……」と呼びかけていたビアス様。耳に響く声を「一体誰なんだ」としばらく不思議がっていた鉄也に業を煮やして「奴隷になると言ったらなるのだ!!」っていきなりぶちキレたのがちょっとおもしろかったです。ビアス様、落ちついて。

操られた鉄也は、ボンバーヅノーのグラントータスへの侵入を手引き。機械室に爆弾をしかけているところを勇介に見つかります。仲間たちに銃さえ向けた鉄也でしたが、必死の説得で正気を取り戻しました。耳から落ちたギガブレインウェーブ装置(?)を撃つと、操っていたほうのビアスにダメージが向かったのでしょうか。ヅノールームの中には、老いさらばえ変わり果てたビアスの姿が……。初めて観たときにはぞっとしたシーンです。

グラントータス内で自爆を試みたボンバーヅノーは緊急シューターで排出して事なきを得ましたが、ライブマンの面々はボルトの恐ろしさを再確認した様子です。

こちらとしては、老いたビアス様の様子もたいへん気になるところです。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰