やっぱり戦隊が好き

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超獣戦隊ライブマン 第39話「守れ! 宇宙の一粒の命」

丈とドーハ星人エム(名前がよく聞きとれないのですが、これでいいのかな……?)との交流が描かれたお話。

寿命が尽きて消滅したドーハ星からやってきたというエム。星が存在した証として、平和のシンボルの種を隕石に入れて発射したのですが、その隕石がボルトに利用されインセキヅノーをつくられてしまいました。

平和のシンボルの種を取り戻し、種を地球に根付かせるために必死に戦うライブマンですが、宇宙一硬いといわれるドーハ星の欠片でつくられたインセキヅノーの体には傷をつけることができません。

戦いの場に現れたエムが自身の全エネルギーをインセキヅノーの体内にある種に向かって発すると、腹部にわずかな傷をつけることに成功。が、力を使い果たしたエムは平和のシンボルの種が地球に根付くことを願いながら息絶えます。

腹部の傷を狙ったバイモーションバスターでの攻撃で、インセキヅノーは撃破。
巨大戦後に平和のシンボルの種を手に入れた丈は、それを地面に埋めるのでした。

……という感じのお話。
宇宙人であるエムに特別怯むでもなく、助けてくれたことにお礼を言い、「俺は大原丈」と当たり前に名乗れる丈の懐の広さがすごいなぁと思ったり。
雨の中埋められた種が、雨上がりに芽を出す描写も綺麗でした。

印象的だったのが、ドーハ星が消滅した理由。
悪いやつらに滅ぼされたとかではなく、ただただ星の寿命が尽きた、という理由だったのがなんだか切なく感じました。永遠に続くものなんてないのかぁ……なんて思いを馳せてしまいます😌

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰