ボルトによるギガ計画が進む中、めぐみの父親・与一郎が熊本から娘のもとを訪ねてきます。
与一郎役はダイナマンで夢野博士を演じていた島田順司さん。父娘の会話となるとめぐみも地元・熊本の言葉が全開で可愛いんです。
自分がボルトを倒すと息巻いていた与一郎でしたが、その奮闘は空回りぎみで結局めぐみとともに捕らわれの身に……。
初めこそ、めぐみとともに「父、余計なことしおってー！」とややいらだちながら観ていたのですが、娘にお見合い写真を持ってきて「早くボルトを倒せばめぐみが熊本に帰ってくると思った」と打ち明ける姿や、回想の中の決して的を外さず矢を射る凛々しい姿と手元が狂ってしまう現在の姿とのギャップで年老いたことを感じさせるくだりで、すっかりほだされてしまいました。
しばらく会わないうちに父も年をとっていたんだな、と実感して目を潤ませるめぐみのシーンは、ある程度大人になってから観ると沁みるものがあるのではないかと。
立派に戦う娘の姿を見て満足そうに帰っていく与一郎さん。ぜひとも元気に長生きしてもらいたいです。
一方、ボルトの側では着々と進めてきた「ギガ計画」の準備が完了したようです。次回以降の展開が気になるところです。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰