エレキヅノーの攻撃を受けた勇介は、電気を帯びて電気人間となってしまいました。自分の意図とは関係なく人々を感電させてしまう上、電波が妨害されるため仲間たちへの通信も変身もできません。
磁力を帯びた体に金属製品をまとわりつけて人々から追い立てられる姿は一見コミカルにも見えるのですが、勇介の置かれた状況を考えるとなかなか心をえぐられるものがあります。
勇介が人々から罵詈雑言を浴びせられながら、「俺はこんな奴らを守るために戦ってきたのか」と呟くシーンはとても哀しくて、端的に言って地獄。これスーパー戦隊じゃなかったら闇落ちするやつだわ……。
めぐみや丈が体を張って助けてくれたおかげで勇介は闇落ちせずに済み、三人の絆も一層深まったようですが、事情も知らない一般人がむやみにヒーローを罵るのはほんとよくない!!
他者の事情を推し測れるような落ち着いた人間になりたいものですね……。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰