やっぱり戦隊が好き

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超獣戦隊ライブマン 第10話「スケボー迷路破り」

ピザ屋の姉弟・陽子と真也に出会った丈。陽子にひとめぼれをした丈は、店をはやらせるためスケボーでピザ配達を手伝います。
ところが、丈はメイロヅノーのつくり出した迷路空間に巻き込まれ配達不能に。一時は繁盛していた店も、クレーム続きで窮地に追い込まれました。

店へと戻り、事情を話し謝罪する丈。頭脳獣のことは一般市民に話しても言い訳にしか聞こえないかもしれませんが、それでも全て包み隠さずあたり、丈のまっすぐな人柄が表れているようですね。……というか、たぶん適当にごまかすことができなかったんだろうな😊店をはやらせるという約束は必ず守る、と陽子に宣言するところも熱いです。

移動速度の速いメイロヅノーを止めるため、足を負傷した丈に代わって真也がジェットスケボーを操るシーンも良いです。ヒーローに反発していたゲストキャラの態度が協力的になって敵を追いつめる流れは、ベタだけど熱い。こんなの何度やってくれてもいいんですよ!

戦いの後、ライブマンの三人はピザ屋のある街を去ることになります。真也から姉を置いていく気かと問われた丈は「俺たちは恋をしている暇はないんだよ」とかっこよく去っていく……と思わせてスケボーで派手に転ぶオチも、丈らしくて微笑ましい~。キマりきらないところが、なんか良いんです!

人数が少ない作品はさびしいと感じられる場合もあるかもしれませんが、キャラの掘り下げが早い段階で進んでいくのは長所だなぁ、って思います。ライブマンも、三人の関係性やそれぞれのキャラがしっかり確立していて、ぐっと引き込まれるのです~。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰