勇介たちの前に、矢野卓二の弟・武志が現れます。
兄の遺した設計図の車をつくってほしいと頼まれた勇介は、パトロールの時間を削りながらも車の開発に協力。めぐみはあまりいい顔をしていなかったんですが、これを断れる勇介じゃないっていうのはこれまでのエピソードを観てきただけでもなんとなくわかります🤭
ところが、完成した車には頭脳獣エンジンヅノーが入り込んでいて、車は暴走。仲間たち(というか主にめぐみ)から責められる勇介ですが、卓二が彼を「ドジな人だけど最後には頼りになる、いちばん信じている」と評していたと武志から聞かされて奮起。
突然強気になって、丈やめぐみに「お前らの目は濁ってる!」と説教しはじめる切り替わりっぷりが勇介らしくてお気に入りのシーンです。シリアスとコミカルのバランスが絶妙です。
卓二の設計図をもとに新たな車を開発して、ライブクーガーが完成しました。
友人の遺志を継いででき上がった新たなマシン……みたいなエピソードって、ベタだけど熱くて、滾りますよね……!
ちなみに、どうしても気になってしまうのは卓二の弟・鉄也の存在なんですが、この時点では全く触れられておりません。後に鉄也が登場するってことは、どの段階で決まっていたのかな~とか、いらんことをついつい考えてしまいます🤔
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰