やっぱり戦隊が好き

Love Super Sentai, after all!

劇場版 忍者戦隊カクレンジャー

10話の前に劇場版を観ておきます。

妖怪オオニュウドウに家を狙われた姉弟、由美子と茂を救うべく、カクレンジャーが奮闘するお話。
このオオニュウドウ、妖怪銀行の頭取の息子なのですが、陰で自分がバカにされていることを気にしている様子。そこで、ミニチュア化した建物や乗り物などを集めて街をつくり、そこの王様になって見返してやるのだと息巻いているのですが……もうその発想がおバカなんだよ……気づけ……😔

そういうわけで、由美子の家(お父さんが一生懸命働いて建ったばかりのローンがいっぱい残っている家……🥲)がミニチュアにされてしまうのですが、家の中にいた鶴姫と由美子まで一緒に捕らわれてしまいました。

救出に向かったサスケたちも皆まとめて檻に閉じこめられ、火をかけられてしまいますが、消火器に化けて消火したり、檻をすり抜けたり、ノコギリに化けて檻を切ろうとしたり……忍術と銘打てばなんでもありな感じで笑ってしまいました🤣

でも、消火器に化けていたサスケはぜえはあ苦しそうだったり(なにを吐かされていたんだろう……)、ノコギリに化けていたセイカイは歯が痛いとギブアップしていたり、便利に化けられるからといって使用者の体にまったく負担がないわけではないんですね。だから、カクレンジャーも日々忍術の稽古をしなきゃならないんだなぁ……ってところまで考慮して描かれていたのかはわからないけど、そう思っておきます👍

オオニュウドウを倒したあとには、コレクションされていた建物や乗り物も元の場所に戻ってひと安心。由美子と茂の家も無事に戻り、カクレンジャー一同もにっこりの大団円でした😊

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰