やっぱり戦隊が好き

Love Super Sentai, after all!

忍者戦隊カクレンジャー 第51話「英・雄・失・格」

カクレンジャーに最後の戦いをしかけようという大魔王が、石化して捕らえていた白面郎を操って街や人々を襲わせます。

暴れる白面郎と対峙するカクレンジャーの前にヤマンバと花のくノ一組が現れ、人々に白面郎が鶴姫の父親であることを明かしました。一般が鶴姫を憎むように仕向け、人間の憎しみや怒り、悲しみを集めて力にしようと企んでいたようです。

ヒーローが、助ける存在である一般人から憎まれる展開ってたまにありますが、どうにも観るのが辛いですね……。

身を隠していた鶴姫に近づいたヤマンバは、魂を抜かれ操られている白面郎を止めるには、ヤマンバの与えた剣で心臓を突くしかないと告げます。

葛藤する鶴姫ですが、被害を受けた街や人々の様子を見て決意を固め、白面郎がしばしの眠りについているという洞窟へ。
ここで『鶴姫! 強さは目にも美しい』が流れるのが、すごくいい……!アウトロのフェイクの部分が使われているのもポイント高いです🥹

一方、サスケたちも三神将からの言葉や鶴姫の置き手紙で事態を察し、鶴姫を止めるために洞窟へ。立ちはだかるヤマンバ・くノ一組との戦闘になります。
このシーンでは『イントゥ デンジャー カクレンジャー』が使用されます。ばっちばちにかっこいいアクションシーンによく合う曲……たまらん……🤤

サスケたちの戦いは熾烈を極め、辺りはいつの間にか夜に。
洞窟の中では、鶴姫が、一度は捨てた剣を再び手にとり……というところで今回は終了です。

すごいところで終わって「早く次回を!!」って気分が盛り上がるんですが、予告でだいたいのネタバレされちゃいました🫢あの……できればもうちょっと……抑えてほしかっ…………!

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰