忍之巻を手に入れたカクレンジャーは、妖怪大魔王の復活阻止のため封印の扉を破壊に向かいます。
彼らの前に、軍師・白面郎と名乗る人物が立ちふさがりますが、それは鶴姫の父親でした。
亡くなったはずの父親が妖怪側についていることに、鶴姫は激しく動揺。一時は彼女抜きで戦おうとするサスケたちでしたが、石にされた子供たちの声を聞いた鶴姫は自分の使命を果たそうと奮起します。
三太夫になにかを託していた白面郎の真意や、鶴姫と白面郎の戦いの行方が気になるところで次回へと続きます。
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ジライヤの師弟対決・師との別れエピソードがあった直後に、今度は鶴姫が実父と対決。……始まったばかりの頃のお気楽珍道中状態からは想像もつかなかったような怒涛のシリアスモードに突入しているカクレンジャーです。
亡くなったと思った父が生きていただけでも戸惑うでしょうが、それが敵方で軍師というなかなか偉そうなポジションになっているというのは、鶴姫にとってなかなかシビアな展開ですね。それでも、ほぼ自力で戦う意思を取り戻すところはさすがリーダー、かっこいいです👏
白面郎は妖怪側についているとはいえ、ジュニアからその真意を疑われています。ジュニアの信用を得るためカクレンジャーを倒そうと襲いかかる白面郎でしたが、事前に三太夫になにか手回しをしていた様子。いったいどうなるのか、そわそわする終わり方でした。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰