ソーラーカーの開発に挑む女性・麻衣子と出会ったセイカイは、例のごとく彼女にひとめぼれしてお手伝いすることに。
そんな中現れた排気ガスを好む妖怪エンラエンラは、クリーンなエネルギーで走るソーラーカーを許せず襲いかかります。
攻撃してもすり抜けてしまうガスの体に苦戦するカクレンジャーでしたが、麻衣子が発明した掃除機で吸いこむことに成功。巨大化したあとも、麻衣子の発明品で冷気を浴びせて凍らせ、カクレンジャーボールで撃破することができました。
ゲストキャラを助けるだけでなく、カクレンジャーが大いに助けられることになったお話でした😊
* * *
相変わらず女の子に目がないセイカイですが、今回は発明に勤しむ麻衣子さんに恋をします。自走できるネコマルにソーラーパネルをつけて、太陽光で走ったように見せかけるのはやりすぎでしたが(しかも結果としてエンラエンラに目をつけられ、大事なパネルが破壊されることに……)、諦めようとする麻衣子やアシスタントの少年たちに「発明の心だけは忘れないでくれ」と言い残して去っていくセイカイはかっこよかったです。本人もかっこつけすぎたと思ったようで、その場を去った直後にいつもの感じに戻っていましたが(笑)。
でも、セイカイのその言葉があったおかげで、麻衣子たちがいろいろと便利な物をつくってきてくれて、エンラエンラを倒すことができたんですよね。……掃除機も、冷気を噴射する機械も、あれがなかったらどうやってエンラエンラと戦ったんだろう、と思ってしまうくらい必須アイテムでした👏
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰