人間を病気にして苦しめる妖怪ケウケゲンと戦うカクレンジャーでしたが、突然空にドクロが現れケウケゲンが姿を消してしまいました。
ケウケゲンが連れて行かれたのは貴公子ジュニアのところ。ユガミ博士によって強化され、再びカクレンジャーに襲いかかります。
獣将ファイター・獣将ともに動きを封じられた上に炎に巻かれピンチに陥ったカクレンジャーでしたが、腹痛のためあとから駆けつけたセイカイ(かっこ悪いけどかっこいい)のおかげで形勢逆転。獣将ファイター一体化之術でパワーアップし、ケウケゲンに勝利しますが、貴公子ジュニアという得体のしれない存在に不穏さが漂う回でした。
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というわけで、貴公子ジュニアの初登場回。テングやカネダマに力を貸していたユガミ博士もジュニアのもとに身を寄せ、妖怪の強化にあたっている姿が描かれていました。
これまで組織だったものがなくバラバラだった妖怪たちでしたが、統率する立場のキャラが登場すると一気に強敵に感じられるので、ジュニアの登場がカクレンジャーのお話のひとつの転換点になっているように思います。
そしてまたジュニアのインパクトが絶大なんです。独特のファッションにメイクになぜかオネエ言葉。ギターをかき鳴らしたりピアノを狂ったように弾いたり。14話時点では何者なのかは明らかにはされていませんが、怪人態も強そうでただならぬ雰囲気です。
ご存じの方も多いでしょうが、ジュニアを演じているのは遠藤憲一さん。異様なまでの存在感にも納得です😌
バトルフィーバーJにゲスト出演した際の爽やかな役柄と比べてみるのも一興かもしれませんね🤭
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰