妖怪テングとの戦いで、獣将ファイターが初登場する回です。
自分の強さを世に知らしめるためカクレンジャーと戦うことを決めたテングは、ユガミ博士と結託してこれまで倒れていった妖怪たちのレプリカを誕生させます。
カッパやモクモクレンなど、5体の妖怪たちが再登場して更にはテングと一緒に巨大化。計6体の巨大妖怪が相手で、しかもレプリカの体内にはさらわれた子供たちが入っているときいて手が出せないカクレンジャーはピンチに陥ります。
そこで、隠流獣将ファイター之術を使って獣将ファイターを誕生させます。獣将の分身という位置づけなので、カクレンジャー側も獣将と獣将ファイターで計10体。
なるほどこれで戦力が増えるわけやな、と思って観ていたんですが、戦ってるの獣将ファイターのほうだけなんですよね……獣将5体は妖怪側が劣勢になったタイミングで無敵将軍に合体してテングにとどめを刺すだけ、っていう……。
なんで分身したんだろう、って思っちゃいましたが、獣将ファイターのほうがかなり機動力があってきびきび動くので、敵の体力を削って隙をつくるのには向いていたのかな……??知らんけど。
テングは倒しましたが、ユガミ博士は生き残っていたので、今後の動向はちょっと気になるところです。
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