タイミング的に、クライマックスの激戦前の最後のほっこりエピソード。雷太がメインのお話です。
トランザが放ったメタモルは、人間の想像力をエネルギーとしてどんな姿にも変身できる異次元生命体。そのメタモルが、雷太の子供時代のトマトへの恐怖を増幅して「トマト大王」となります。
トマトに限らず野菜大好きな雷太が、幼い頃にはトマトが苦手だったというのは意外でした。彼の想像が生み出したトマト大王は無敵なので、ジェットマンと対峙するトマト大王も超強い。雷太がトマトへの恐怖を克服したことが、勝利のカギとなりました。
雷太がトマトをかじるごとにトマト大王の顔が欠けていき、しまいには芯だけになってしまうところは、巨大戦ながらちょっとかわいい描かれ方でした🍅
次回からは最終盤に向けて怒涛の展開のはず。そわそわしますね……!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰