やっぱり戦隊が好き

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鳥人戦隊ジェットマン 第39話「廻せ命のルーレット」

バイオ次元獣スナイパーキャットの攻撃で、ブラックコンドル以外の四人が彫刻にされてしまいましす。グレイとの死闘の中、心臓部の回路を奪ったブラック。お互いに大ダメージを負った二人が、仲間の命と自らの体の一部を賭けてルーレットで勝負するお話。

* * *

予告の段階では「なんでルーレットで勝負するんや……」と思っていましたが、互いに深手を負っているから戦闘以外で勝負しようってことだったんですね。こういう粋なことができるのはグレイだからだよなって思います。他の幹部たち、力でゴリ押ししてきそうだもん……。

凱とグレイのルーレット勝負は緊迫した空気で思わず見入ってしまいます。というか、グレイってロボだから、いろいろと計算して結果を導き出されたら凱に勝ち目はないんですよね。負けが続いて追いつめられた凱でしたが、最後の勝負を前に堂々とした態度に。四人の命だけでなく、その場に現れた小田切長官の命も賭けることになります。

最後の賭けもグレイの勝ち、と思われたとき、赤の目で止まっていた玉がころんと黒へ移動。竜たち四人も元の姿に戻ります。
思わず「そんなことあるかい!!」と叫びましたが、なんとテトラボーイでカジノごと傾けていたのでした。この発想は……なかった……!

どんな手を使ってでも勝ちは勝ち。久しぶりに凱のダーティーな部分が垣間見られて、しびれるお話でした!……でも、ずるしたからグレイの回路の最後のひとパーツはちゃんと返してやるんですよね。そういうとこだぞ!!(好き💘)

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰