やっぱり戦隊が好き

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鳥人戦隊ジェットマン 第37話「誕生! 帝王トランザ」

トランの成長した姿・トランザの本格的な初登場回です。
トランザがジェットマンに、そして自分を散々馬鹿にしていたバイラムの幹部たちに戦いをふっかけていきます。とにかくトランザ、みたいなお話です。

* * *

青年の姿・トランザとなってまずなにをするかと思えば、特訓中の竜に勝負をふっかけて挑発。それどころか、凱に対しては自分のほうがモテると自慢したり、雷太とは大食い勝負をしたり……。張り合うポイントそこか?と思わなくもないんですが、とにかく全てにおいて自分が上でいたいんだな、っていうことはよくわかりました。そういうところが子供なんやで😇

ジェットマンとラディゲの前に現れたトランザは、わざわざマリアとグレイも呼び出して、全員揃えてから満を持して自分がトランから成長してトランザとなったことを大発表。こういう自己顕示欲の塊みたいなところ、嫌いじゃないですね……!

竜一人を連れ出してデスマッチをしかけるのも、自分は絶対に負けないという自信の表れでしょうか。それはともかくこの時代の敵幹部デスマッチ好き過ぎでしょう。

結局デスマッチは、ラディゲの遣わしたギョライピラニアにまとめて吹っ飛ばされてうやむやになってしまいましたが、バイロックに戻ったトランザはラディゲをぼっこぼこに叩きのめします。いきなり「俺の名を言ってみろ」とかジャギみたいなこと言い出すから吹き出してしまった……。

屈辱にまみれたラディゲが「トランザ様ぁぁぁ!!!」と叫ぶラストシーンは強烈な印象が残りますが、今後の展開を知った上で観ると……もう、今から怖いです……(笑)。ラディゲ、お手柔らかにね……(無理)。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🥰